環境は厳しい方が良いこともある

【環境は厳しい方が良いこともある】

長男が自宅で壁倒立の練習をしていた時のことです。

幼い子が壁倒立にチャレンジする時、腕の力を上手く発揮できず、頭が地面についた状態で倒立姿勢になってしまうことがあります。

息子もしばらく頭が付いてしまう時期が続いたのですが、「頭上げてー」と何度も言ってもなかなか上がりませんでした。

しかし改善する方法は簡単でした。

原因はマットを敷いて練習していたことにあったからです。

地面が柔らかければ、頭を付いても痛くありません。

そこで、マットを無くし、フローリングの上で壁倒立をやらせたところ、すぐに頭が上がるようになるではありませんか。

それもそのはずです。

フローリングに頭をついたら痛いのですから。

このように、練習方法を変えるより、環境を少し変えてあげることで動きが改善することもあります。

快適かつ安全な環境が、時に子供の成長を妨げるということを実感した出来事でした。

マットを敷かない壁倒立、おすすめです。

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