現在より未来を見る

【現在より未来を見る】
親が子供に望んでいるのは、我が子が幸せになることです。
幸せになるためには、人と協調する力や、他者を尊重する力、自ら行動する力や、努力する力が必要になるので、必死にしつけをしたり、様々な経験をさせていくのです。
そんな中、僕が軸として持っているのは、『常に未来に目を向ける』です。
言い換えるなら、今「いい子ちゃん」でいることより、将来「いい大人」になることの方が重要だということです。
親や他人に迷惑をかけたり、反抗したり、悪戯をしたりもするでしょう。
その度に、「あなたのしたことは間違っているよ」と伝えるかもしれません。
しかし、決して「あなたは悪い子だ」とは言わないでほしいのです。
行動を否定するのは教育ですが、存在を否定するのは言葉の暴力だからです。
この仕事をしていると、本当に色々な子と出会います。
僕は何があっても、彼らの未来が明るいものになることを信じています。