なぜピカソは有名なのか

【なぜピカソは有名なのか】
ピカソが世界に名を轟かす芸術家になったのは、他の芸術家よりもたくさんの作品を作ったからです。
油絵とデッサン1万3500点、版画10万点、挿絵3万4000点、彫刻と陶器が300点と言われ、ギネス記録に認定されています。
つまり、チャレンジした回数が桁違いだったのです。
例えば、成功確率1%の物事があったとします。
この物事に100回チャレンジしたとしたら、約63%の確率で1回の成功が手に入ります。
もちろん可能性なので、10回目で成功するかもしれませんし、200回やっても成功しないかもしれません。
しかし、459回以上チャレンジすると成功確率は99%を超えることになります。
こう考えると、成功確率たった1%の難題も案外大したことはありません。
何事においても成果を出すために必要なことは『チャレンジの回数』を増やすことです。
才能、センス、恵まれた体、、、そういうものは確かにあった方がいいかもしれません。
しかしそれ以上に、何度でも挑戦することには価値があるのです。