潔く負ける

【潔く負ける】

あるお坊さんがおっしゃっていたことです。

〜〜〜〜〜〜〜

子供の教育において、「みんな一位だね!」「全員金メダルだね!」というのは良くないんです。

なぜなら、1位であることが素晴らしい、つまり「負けること=ダメなこと」という考えに繋がるからです。

すると、他人と比較する癖がつき、いつも自分が不幸であるように感じてしまうかもしれません。

どんな結果であれ、自らの力と、相手の力を認めることが大切なのです。

だからこそ、負けた子に対しては「君も頑張ったけど、今回はあの子の勝ちだね。」と素直に伝えてあげてほしいです。

勝つことが素晴らしいことで、負けることが悪いことではありません。

比較することや、勝負自体がダメなわけでもありません。

ただ潔く負けることが大切なのです。

〜〜〜〜〜〜〜

教育者として、とても考えさせられる内容でした。

皆さんはどう感じますか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です