ハードルを下げる重要性
【ハードルを下げる重要性】
医師や臨床心理士などの肩書きを持つ田中茂樹さんには4人のお子様がいるのですが、当時小学生の息子さんがよく学校に遅刻をしていました。
担任の先生からは面談で「このままでは息子さんはダメになってしまいますよ。」と言われたそうです。
しかし田中さんは先生に対してこう返します。
「では、息子は不登校の生徒だと思ってください。そうだとしたら、学校に来れただけでも「偉いね。」と言ってくださるのではないですか?」
田中さんのようにハードルを下げるというのは勇気がいることですが、これは時には必要なことだと思います。
確かに、遅刻をするというのは社会に出た時に他者との信頼を失うことになるかもしれません。
しかしそれは子供自身が身をもって知らなければならないことです。
元は不登校だった人でも、たくさんの人に囲まれて毎日を豊かに過ごしている人はたくさんいます。
ハードルを上げていけば、子供はみんなダメな子に捉えることができてしまいます。
できていないことは一旦置いておき、できていることに注目してみるのも良いかもしれませんね。