ヘルプではなくサポートをする

【ヘルプではなくサポートをする】

今日読んだ本にこんな表現が書かれていました。

親が「保護者」である限り子供は「できない存在」でいるしかない。

親は子供の成長にしたがって、保護者から「親」にならなければならない。

確かにその通りだと思いました。

子供が幼い頃は、生きていくためのほとんどのことを親が助けます。

しかしどこかのタイミングで、親は助ける立場から、見守ったりサポートする立場に変わらなくてはなりません。

ヘルプからサポートになるのです。

僕も子供と関わる時はサポートに徹します。

僕がサポーターであるということは、子供は主役であり続けることができるからです。

逆に助けてばかりでは、僕がメインになってしまいます。

サポーターであるために大切な考え方は、子供を「できる存在」だと認めることです。

年齢、実績、性格、そんな「根拠」は必要ありません。

できない時から「できるようになるに決まってる」と信じるのです。

僕はこれからもずっと、そんな関わり方を貫いていきたいです。

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