僕がどんな目線で子供と接しているか
【僕がどんな目線で子供と接しているか】
今まで1000人以上の子供を習い事や施設の現場で指導してきました。
そんな中、僕が獲得した能力の一つが「あらゆる子どもを受け入れる」ことです。
暴力的な子
悪戯ばかりする子
友達の邪魔をする子
自分の意見を言えない子
お話を聞けない子
無気力な子
中には障害を持つ子もいます。
親に捨てられて施設で育つ子にも指導をしてきました。
「僕のお父さんになって」と真剣な眼差しで言われた時は胸を締め付けられる思いでした。
僕がそんな子供たちに対して抱く感情は、「おお!君はそういう個性(タイプ)ね!」です。
そんなことで僕の評価は下がりません。
もちろん他人に迷惑をかけていれば指導をしますが、そこに否定的な感情はありません。
なぜなら、それがその子のありのままの姿だからです。
「いろんな人がいる」ということを、僕は理屈ではなくこの目で実際に見てきました。
彼らを拒絶せず、向き合い、受け入れ、知ろうとしてきた過去が今の僕を作っています。
そんな僕が確信を持って言えることがあります。
それは全員が価値ある存在だということです。