家と外では別人

【外と家では別人】
当たり前のことですが、子供にとって家は安心できる空間です。
外の環境は一言で言えば「緊張」する空間でしょう。
決して悪い意味ではありません。
新しい発見、冒険の数々、楽しいことや危ないこと、まだまだ気の許せない他人の存在、、、
100%ありのままの自分でいるのは難しいと思います。
家ではとってもわがままで、外では全く文句を言わないという子もいれば、
家では積極的で活発なのに、外では消極的で静かな子もいます。
僕の息子たちも家と外では全く違います。
普段関わる生徒たちも、家と体操教室では違う表情を見せているのかもしれません。
特に子供が幼いうちは顕著に現れますが、どんなに大きくなっても、それこそ大人になってもそれは必ずあります。
「どちらが本当のその子」という話ではなく、「どちらもその子」なのだと思います。
僕自身も親として、分けて考えるのではなく、合わせて考えていこうと思う今日この頃です。