自分への言い訳をやめよう
【自分への言い訳をやめよう】
やる前から、失敗した時のことを想像して言い訳することを「セルフ・ハンディキャッピング」といいます。
自分にはハンデがあるのだから、失敗しても仕方ないということです。
この考え方をしてしまっているうちは、成功することも無ければ、自信がつくこともありません。
「今日は調子が悪いからタイムも良くないと思う」
「昨日はよく眠れなくて、集中できないと思う」
そう考えていたら良い結果が出るわけが無いのです。
もしも本当に調子が悪かったとしても、100%悪い結果になるという保証はありません。
少なくとも「今日出来ることを精一杯頑張ろう」と考えていれば、良い結果が生まれる可能性があるはずです。
何事もやってみなければ結果は分かりません。
そんな誰にも分からない未来を、「どうせ希望なんてない」と捨ててしまうのか、「必ず希望はある」と信じるのか、それが最初の分岐点です。