感情で仕事をする
【感情で仕事をする】
もしかしたら仕事をしている人の中には、「仕事に感情を持ち込むのはダメなこと」と思っている人がいるかもしれません。
怒り、欲望、好き嫌い、そういうものには蓋をして、無心で仕事に打ち込むことが善いことだと。
僕もそう思っている時期がありました。
しかし今、僕は間違いなく感情的に仕事をしています。
子供と関わることがとにかく楽しくて、お客様が来るのが楽しみで仕方がないです。
生徒の成長した姿を見れるのが嬉しいですし、悩んでいる姿を見て悔しいです。
子供に髪の毛を引っ張られたりするのは個人的に嫌なので、「仕事だから」と我慢するのではなく、
「それは嫌だからやめてね。」とちゃんと言います。
僕たちはロボットでもAIでもなく、人間です。
感情に蓋をすれば、どんどん人間味が無くなっていきます。
「普通はこうするべき」という機械的な発想ではなく、
「こうしてあげたい」という感情的な発想がより良いサービスを作っていくのです。
僕はこれからも感情的に仕事と向き合っていきます。