自覚が芽生えた時人は変わる
【自覚が芽生えた時人は変わる】
人が変わるタイミングは、いくつかあります。
例えば痛烈な後悔を経験した時、衝撃的な物事や人と出会った時などです。
さらに他のきっかけとして、自覚が芽生えた時があります。
では、自覚は何で芽生えるでしょうか。
それは「役割」です。
人は自分の役割を得た時、良くも悪くも変わるのです。
自分が警察官になったことを想像してみてください。
きっと人々の模範として振る舞い、他人に親切にしたり、街の治安を守るために行動するのではないでしょうか。
間違っても人に迷惑をかけたり、自分勝手に振る舞うことはしないと思います。
同様に、「スポーツ名門校の一員」「生徒会長」という自覚があれば、その立場に応じた行動をとるようになります。
形ない役割もあります。
例えば「自分はこのメンバーの盛り上げ役だ」と自覚すれば、明るく振る舞ったり、ユーモアある発言をしたりします。
僕は、おおかわ体操クラブを世界一の体操クラブにすることを目指しています。
通っている生徒たち全員が「自分は世界一のクラブの一員だ」と自覚できる環境を作り上げていきたいと思います。