まるで自分を見ているようだ
【まるで自分を見ているようだ】
長男の桧色は、現在体操教室に通っています。(おおかわ体操クラブではありません。)
正直ほとんど体操していません。
最初の「おねがいします」と、最後の「ありがとうございました」が言えたことはありません。
準備体操に参加できたことも、みんなと一緒に柔軟をしたことも、まだ一度もありません。
「桧色くんやろう!」と言われても、絶対にやりません。
やることと言えば、とにかく体操場を走り回ることか、目印のテープを剥がすことぐらいです。
ビックリするぐらい、昔の自分を見ているようです。笑
先生方には負担をかけることもありますが、親としては何も焦っていません。
もちろん、他の生徒さんに迷惑をかけてしまう行動は止めますが、桧色は桧色のやりたいようにやればいいのです。
彼はできないことばかりではありません。
鉄棒が好きなので、鉄棒だけは毎レッスン数回やります。
たまに、動物さん歩きをします。
彼にとっては、それだけで十分だと僕は考えています。
他人と比べてどうかではなく、親としてどうかでもなく、桧色なりの考えがあってやっているからです。
何より、桧色も僕もここの先生方が大好きですから、そういう人と関わることに意味があるのです。
これからも彼の未来を信じ、成長を見守りたいと思います。