楽しませることが最優先
【楽しませることが最優先】
レッスン終わり、生徒に言ってもらうと嬉しい言葉に、「もう終わり!?」というものがあります。
楽しい時間は一瞬だと言いますが、そんなことを言ってもらえると本当に嬉しい気持ちになります。
僕のレッスンにおいて優先度が高いのは、生徒に「楽しいと思ってもらうこと」です。
「そんなの当然でしょ。」と思うかもしれませんが、僕の知る限り子供を楽しませることを優先している習い事の現場は少ないです。
それよりも、「上達させること」「真剣にやらせること」「指導者の指示に忠実なこと」などの方が優先度が高い場合が多いからです。
おおかわ体操クラブの考え方は違います。
技が上手になることや、練習に前向きに取り組むこと、先生の言うことを聞くことは重要ではありません。
なぜなら、これらの物事は「楽しい」という感情の土台の上に成り立つ事柄だからです。
逆に言えば、生徒が楽しいと思ってもいないのに、これらを押し付けても誰の為にもならないのです。
なので僕たちは、これからも「楽しい空間作り」を第一優先に進め、生徒の成長をデザインしていきます。