子供の行動と親の余裕
【子供の行動と親の余裕】
僕たち親は、我が子に対してどんな対応をするかを日々考えていることだと思います。
どうやって物事を教えていくか、どのように注意をするか、どの程度自由にさせて、どの程度セーブするか。
あるいは、叱るべきなのか、静かな声で諭すべきなのか、永遠に答えの見つからないテーマのようにも思えます。
子供に親の意図は伝わりませんし、親が嫌がることをしてきたりもします。
時には感情的に怒ってしまったりして、後悔することもあります。
だからこそ、一番大切なのは親の心にゆとりがあることだと思うのです。
気持ちに余裕があれば受け流せていた子供の行動はたくさんあります。
逆に余裕が無ければ、普段なら気にならない行動にもイライラしてしまいます。
僕も親としてはまだまだ経験不足でありますが、僕の心にゆとりがあれば息子のあらゆる行動が許せることに気づき始めています。
許せないときは息子ではなく、きっと僕に問題があるのです。
何事も制するべきは相手ではなく、自分の感情なのかもしれません。