人は何のために働くのか

【人は何のために働くのか】

多くの人がお金を稼ぐためと言うかもしれません。

もちろんそれは重要な一つの要素なのですが、僕はこう考えています。

仕事とは誰かを幸せにするためのものだと。

そして、人は誰かを幸福にした時、自らも幸福を感じる生き物です。

つまり仕事とは、自分の幸せのためにしているものです。

僕はこれを日々強く実感しています。

子供たちの笑顔、努力、成長。

親御さんの微笑み、感動、満足感。

そういうものを見ると、僕自身がとても幸せな気持ちになります。

確かに僕のような「先生」という仕事は、表舞台で直接的に価値を提供する職業です。

しかしその他の職業も同じです。

世の中にあるサービスは、その全てが誰かを幸せにするための仕組みです。

もしも人を不幸にしている仕組みがあるとしたら、それはサービスではなく詐欺と言います。

どんな部署にいようが、雑用であれ、汚れ仕事であれ、それは必ず誰かの幸せに繋がっています。

その道筋を明確に理解し、「世のため人のために働く」ことの本当の意味を知った時、

働くことの素晴らしさ、有り難みを感じることができるのだと思います。

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