お酒を5週間やめると

4月9日にお酒をやめ、5週間が経過しました。
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日数にして38日目となる今日(5月15日)、すでに「飲まないことが当たり前」という脳の回路が出来上がってきたように感じます。
「お酒が飲みたいなー」という感情が無くなった、ということではないのですが、「今日も我慢しなきゃ」というブレーキが必要なくなったというイメージが近いかもしれません。
まあ簡単に言うと、もはや苦ではないという感じです。

今回はこれからお酒をやめようと思っている人にとって一つの目安となるように、僕が当時どの程度の飲酒量だったか、またどの程度のお酒の強さだったかというところを記録していきたいと思います。
僕の5週間前の飲酒頻度は、週に4日。一回の飲酒量は平均するとビール500ml(アルコール5%)2.5本程度でした。
僕自身のアルコールに対する耐性についてですが、精密に調べたことは無いのでアルコール脱水素酵素とアセトアルデヒド脱水素酵素をどの程度持っているかなどの詳しいことは分かりませんが、お酒は強い方でした。
具体的に言うと、顔は全くと言っていいほど赤くなりません。かなり昔の話になりますが、5年ほど前は毎日3リットル(500ml缶6本)の発泡酒に加え、日本酒や焼酎を3~4杯飲むという時期もあるのですが、それでも次の日にお酒が残ってしまうことはありませんでした。
3年半前に妻が第一子を授かったタイミングで、車で夜間病院に行くこともあるので2カ月程度お酒を飲まない時期がありました。その日を境に、子育てもありますのでお酒の量はかなり減り、2人目の妊娠~育児と続いたこともあり、週に1、2回、ビール1本飲む程度という時期が1年間ほど続きました。3カ月に1度ぐらいは酔っぱらうまで飲むこともありました。
そして1年ぐらい前から、子供たちも夜ぐっすり眠るようになったので、「少しぐらい多めに飲んでも問題ないか」という気持ちになりました。すると徐々に300mlだった缶が500mlになり、1本が2本になり、という感じで飲む量が増えていったという経緯です。

僕はよく本を読むのですが、その中には健康に関するものも多くあり、食生活や睡眠の質、栄養学といった分野の学びを深める中で飲酒の影響がその他すべての健康的行為を無駄にしているという事実に直面するのでした。
いくら体にいいものを食べても、できるだけ外食を控えても、食品添加物を避けても、アルコールを摂取しまくっていては健康になりたいのか不健康になりたいのかよくわかりません。
確かにすべての不健康な要素を排除するというのは昨今現実的ではありません。しかしお酒を飲まないということは、僕の場合行動すればできることだと気づいたのです。

そういえばつい3日前、知り合いの方に道ですれ違った時の話です。
その方はおおかわ体操クラブの工事に携わってくださった工務店の方なのですが、2カ月ぶりぐらいにお会いしたら開口一番「大川さん痩せましたか!」とおっしゃるのです。
「もしかしたら、ひと月ぐらいお酒をやめているので、そのせいかもしれませんね。」とお答えしたところ、「そうなんですか!5歳ぐらい若返ったんじゃないですか!」なんて嬉しいことを言ってくださいました。
二言目はお世辞でしょうが、一言目は本当にそう感じたのかもしれません。たったの1カ月で見た目に変化があったのはとても嬉しいことです。

しかしぼくはお酒をやめたとはいえ、最近結構たくさんご飯を食べている気もします。いや、ほんとうにお酒をやめる前よりもたっぷりと。笑
それでもやはり寝る直前にお酒を飲むという行為に比べれば、早い時間にたくさん食べるという方がよほど体にいいということの証明だと思います。

ということで今回はこれぐらいにしようと思いおます。

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